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2006.07.04

無意根・・・無念

昨日の夜勤は仕事が終わってから他のメンバーなどと話し合いをしていたこともあって、帰宅も遅く、その後パソコンをいじったりしていたので、寝るのは朝の5時になってしまった。

布団に入ったけど、目が冴えて眠れない・・・
そのうちに7時になり、実家でもそろそろ起き出す頃だろうと、用事もあったので電話をした。
母親と話をしていて「これから眠ろうと思うんだけど、眠れないよ」とぼやくと、母はこう言い放った。
「あんた、外見てご覧よ。こんな天気のいいのに眠るなんてもったいない。そこらの山でも登っておいで」

おかぁさん・・・私、死んじゃいますよ。

でも、確かに天気はピーカン、このまま眠れないなら行動しよう。と思いつつも決断しきれず、色々山のことなど考えていた。

私が、初めて山に登ったということをしたのが、大学2年生。山スキー部の先輩に誘われて、無意根に登ったのが初めてだった。
確か6月だったと思う、雷雨の激しい中(思えばこの時から雨女・・・)、雪が溶けたばかりのドロドロの山道を、ジャージとスニーカーで登ったが、本当に山道がドロドロで膝まで泥だらけになって山小屋にたどり着いた。
そこで、飲んで騒いで寝て、翌日再び泥だらけになって帰ってきた。
あれ??
ってことは、私、無意根のピークは踏んだことないんだ。

よし、じゃぁ無意根に行こう。
と決断したのが、8時。
準備をして8時半出発。

以前と同じコースを登ってみることにした。登山口までは「薄別」というところで国道を右折して林道を突き進む。
前の時(10数年前です)も、先輩の車でこの林道を走ったなぁ、などとつたない記憶が蘇る。
しかし、まぁ林道なんて走ることなんてないけれど、本当に対向車が来たら絶対にすれ違えない。
道はあちこち穴が空いてるし、走っているうちに車の中の色んなものが定位置から飛び出し、飛ぶものもなくなったころ登山口へ到着(笑)
インチキでも、一応RV車で良かった。

Hourais登山口には「宝来小屋」という建物が建っている。
帰りに見たら、ここに丸まった張り紙があった。
これを見落としたから、あんなことになったのね(笑)

Mizubasyous10時から登山開始。
晴れが続いていたこの頃なのに、道はぬかるんでいる。
前の時は雨だったから、ぬかるんでいた訳じゃなくて、ここはいつもそうなのか。
そんなに急でもないし、たいした道でもない。
いきなり、登山道の中央にでかい水芭蕉が!
驚いた。写真はちっちゃいけど、実物は大きくて「おわっ!」と声をあげてしまった。ちょっと大きすぎて不気味なくらい。

Orothis登っている時にいきなり視界が開けた。
「大蛇が原(おろちがはら)」と書いてある。
あぁ~、ここ前に来たことがあるよ。昔々の記憶が蘇る。
湿原と書いてあるだけあって、前の時は本当にドロドロだった。
今回もぬかるんでいた。ここにも水芭蕉(普通サイズ)がたくさん咲いていた。

Muinekoyas今日は、寝てないこともあるから絶対に無理はしないと決めていたので、心拍が上がらないようにゆっくり登った。登り初めて一時間足らずで「無意根尻小屋」に着く。
北大山スキー部の持ち物だったはず。
前にはここまでしか来てなかったんだ。
すごく長い登山をした気がしていたのに。
前に来た時、同じく先輩に誘われて一緒に登った女の子とともに「白衣の天使医短ペア」と宿泊帳に記載したことを何故か覚えていた(笑)
今でも残っているかな?ないでしょうね。

Yachibukisこの小屋の横には綺麗な水が流れている。しかし、もちろん飲用禁止。
ヤチブキの花が綺麗だった。

Sekkeisここから先は雪が多く残っている。沢(全く深さはない)沿いを登っていくので、必然的に雪渓の上を歩くことになる。

Enkeis急登になってきたなぁと思って振り返ったら景色がキレイだったので、写真を撮って小休憩。
ここから先を見上げると・・・
あれ、道がない??

ここまでにも、倒木や雪渓で道が見えないこともあったけど、これはひどすぎる。
土砂崩れで、登山道がなくなっていた。
ロープが一本下げてあったが、広範囲で山肌がえぐれていて、ここを登るのは私にはかなり度胸が必要だった。
何とか登り切って、その先を見ると、その先は急な雪渓・・・

しかも、雪渓の先の道が2本あって、(どっちにもマーキングがあった)今回地形図も持ってきていないので、どっちに向かったらいいのか全く予測が付かない。
雪渓で足を踏み外したら、一気に落ちそうだし、私は冬山の知識が全くないので、滑落したときどうしたらいいのか分からないし、ひとりだし、軽アイゼンも今日は持っていないし、行っていけないことはなさそうだったが、ここで怪我したり死んだりしてもちょっと浮かばれないので、かなりの時間迷ったが、無理はしないで、ここで引き返すことにした。

崩れた部分を下るのも非常に困難だった。
気を張って、時間もかかったし疲れた。

Mizubes小屋まで下ると、小屋の入り口に昨年の8月に登山道が崩壊したことを書いてある張り紙があった。
同じ紙が、登山口入り口にもあったのだが、丸まっていて全く見えなかった。
まぁ、天気も良く登り2時間、下り1時間の良い散歩になった。
湿地や水辺を歩くことが多く水に日の光がキラキラしている風景はとても癒された。
しかし、湿地にはヤブ蚊が多い・・・服の上から腕やタオルで追い払っても顔をかなりの数刺されてしまった。
お年頃の顔がぁ・・・(腫れてももともととあんまりかわらないような気もするが)

Rindous帰りの林道も走り慣れない未舗装の道、穴ぼこに車の片輪落としたり、溝にはまりそうになったり、これほど自分の車が床下が高くて四駆であることを良かったと思ったことはなかった。
写真は、道の中でも一番道路がましだったところ。
走っている時に、「ぱーん」という破裂音がして、「もうダメだ、パンクした・・・」と思ったりもしたのだが、大丈夫だった。しかし、たくさん石を跳ね上げて車に当たる音がして、辛かった。

帰りに定山渓で温泉を、と思って駐車場まで行ったが、ここで風呂に入ったら、確実に動けなくなると思ったので、やめて自宅に帰ってから、風呂を沸かして温泉の元を入れて、気分は登別温泉(笑)(登別の湯の入浴剤だったの)で汗を流した。

色々な経験をして気疲れしてしまった。

しかし、帰ってきたら、眠れるかと思っていたら、またまた目が冴えてしまって眠れない。
私どうしちゃったんだろう??
夜勤続きでおかしくなっちゃった。
もう、30時間は眠っていない。

でも、まだ起きていられそうなので、これからジャスコの火曜市に行ってこよう(笑)

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Comments

凄い行動力!私も行きたかったです。ちなみにジャスコの火曜市にも行きたかったです。緊張が解けないときってありますよね。そういう時は、腹いっぱい食べると良いですよ!

Posted by: tamaki.k | 2006.07.04 at 20:58

>tamaki.kさん
実はあれからまだ寝てません(笑)
そろそろ頭がおかしくなってきました。(いつものこと?)
さっき、お腹いっぱい食べたんですが、今日は気分がかなり高揚してます。(変なハイテンション)
でも、そろそろ休むことにします。

今度一緒に山とお買い物に行きましょう。

Posted by: チカ | 2006.07.05 at 00:40

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